西條秀樹さん、清原和博さん、綾戸智恵さんなど、現在輝いている79人の体験した「病気」「スランプ」「不安」、そしてそこからの「脱却」、「元気の取り戻し方」などが2年にわたって紹介された総集編を切実な思いで見ました。
「どん底に落ち込んだときの不安」、「人生を突っ走っていると気づけないきっかけ」を人生の道しるべとして捉え、再び輝き始めている人たち、その姿に感動を覚えました。
2年半前の夏、帯状疱疹(ヘルペス)という病気になりました。ご静養中の雅子様と同じ病気です。ウィルス性の水疱瘡のようなものですが、疲労と睡眠不足、ストレスが原因といわれます。
極度の頭痛を多忙の理由から1週間我慢し初診、治療が遅れたため、また頭の近く(左眼上側)に症状が出たために重症とされ、否応無しにその場で入院、抗生剤の定時治療を受けました。ベッドに横たわった瞬間、「救われた」と思ったことを一生忘れません。ここまでどうしてこんなに突っ走ってしまったのだろうと、激しい痛みとともにいろいろな思いが交錯しました。
頭痛は入院後も続き、腫れは顔全体にまるで四谷怪談のお岩さん状態でしたので、「元通りの生活はできないかもしれない」と担当医から脅かされ、自分自身でも同様に感じるほどで、生まれてはじめて「言い知れぬ大きな不安」に落ち込みました。
2週間の安静入院と抗生剤のお陰で回復を見ましたが、よくなり始めましたとたんに仕事のことばかりが頭に浮かんでいました。ただただ現場に戻りたい、仕事がしたいという思いで毎日ベッドの上で過ごしていました。退院前の数日は、午後に外出を願い出て、顔半分ガーゼと帽子で隠し日傘を差して、歩いて10分のオフィスに戻り、仕事をしていました。
ヘルペスを体験後、私の生活、仕事は変化しました。おでこの辺りがチリチリと感じ始めたら、(少しの後遺症なのです)これが突っ走る私の「ストップサイン」。
生活を「健康第一」に切換え、睡眠をよく取り、食生活も見直しています。
心身ともに健康であって、初めていい仕事ができると身を持って確信しています。
スタートの四月です。目標を持ち、気持ち新たに取り組みたいものです。
皆さんお互いに健康管理を十分にしながら、仕事を楽しみましょう。